Guideline
はじめに
ゆめかいろ（以下「当事務所」）二次創作全体ガイドライン（以下「本ガイドライン」）は、当事務所が提供するコンテンツを、より多くのみなさまが安心して創作・利用できるように制定したものです。
本ガイドラインに従っている場合、当事務所コンテンツを用いた二次創作について、当事務所への個別のお問い合わせは不要です。
なお、音楽コンテンツの創作や切り抜き動画などについては、今後、個別ガイドラインを制定予定です。
現時点で個別ガイドラインが存在しない分野の二次創作については、本ガイドラインをご参照ください。
総則
当事務所が提供する本コンテンツを利用して二次創作活動を行う場合、本ガイドラインに同意いただいたものとみなします。
本ガイドラインに同意いただけない場合、二次創作作品の制作・公開等はできません。
ガイドライン適用対象者
本ガイドラインは「個人」または「法人ではない団体」の方の二次創作活動に適用されます。「法人」の方は別途お問い合わせください。
二次創作範囲
- 本ガイドラインは、当事務所が提供する以下のコンテンツ（以下「本コンテンツ」といいます）を利用した二次創作活動に適用されます。
- 公式キャラクター（ビジュアル、設定等を含む）
- 静止画、動画、音声その他当事務所が提供する創作物
- 本ガイドラインにおいて「二次創作」とは、本コンテンツをもとに、創意あるアレンジや表現によって制作される創作物を指します。
- 本コンテンツをそのまま利用する行為（またはそれと同等とみなされる行為）や、創意性を伴わない改変は本ガイドラインの適用対象外となります。
- 二次創作に該当し、本ガイドラインを遵守している創作活動および作品に対して、当事務所が権利を行使することはありません。
利用条件
二次創作は、同人・趣味の範囲でお楽しみいただく用途に限り、許可なくご利用いただけます。
営利を目的とする利用、または法人その他の組織が関与する利用はご遠慮ください。
個人名義であっても、実質的に企業や団体の支援を受けて制作・運営される活動は、本ガイドラインの対象外となります。
各種法令および、ご利用のプラットフォームの規約・ガイドラインを遵守してください。
生成AIの利用
生成AI等を用いた二次創作については、手法として制限いたしません。
ただし、以下に該当する利用は禁止いたします。
- 第三者の権利を侵害する利用
- 他作品・既存キャラクター等を模倣・トレースする利用
禁止事項
以下に該当する創作活動・作品の制作および公開は禁止いたします。
- 当事務所公式・所属タレントであると誤認させる表現
- 法令・公序良俗に反する内容、および反社会的勢力に関連する内容
- 政治・宗教等の特定の思想・信条の宣伝・対立を助長する内容
- 当事務所、所属タレント、または第三者の名誉・イメージを損なう内容
- 第三者の権利（著作権、商標権、肖像権、プライバシー権等）を侵害する内容
- 実在人物の個人情報を推測させる内容、または個人を特定できる情報の掲載
- 本コンテンツの原作品データを転載・再投稿・再配布する行為
- その他、当事務所が不適切と判断するもの
当事務所による二次創作作品の利用
本ガイドラインに沿って制作された二次創作作品について、制作者の方には以下の点をご理解・ご了承いただきますようお願いいたします。
- 当事務所または所属タレントのライブ配信、動画制作、SNS活動などにおいて、当該二次創作作品を配信・公開・紹介等の形で利用する場合があります。
- その際、作品の魅力を損なわない範囲で、軽微な加工を行うことがあります。
免責・管轄等
- 当事務所は、本コンテンツの著作権等を放棄するものではなく、これらの権利を留保します。
- 当事務所は、本コンテンツおよびその二次的利用について、第三者の権利を侵害しないことを含め、いかなる保証もいたしません。
- 本コンテンツの利用および二次的著作物の制作・公開等により、第三者との間で紛争等が生じた場合であっても、当事務所は一切の責任を負いません。
- 当事務所は、必要に応じて予告なく本ガイドラインを変更することがございます。常に最新の内容をご確認ください。
- 本ガイドラインの規定にかかわらず、当事務所が不適切と判断した場合には、利用者に対し、個別に本コンテンツの利用の中止を求めることがあります。
- 本ガイドラインの解釈については、当事務所へお問い合わせいただきましても、原則としてご回答いたしかねます。
- 本ガイドラインは、日本法を準拠法とします。万が一、利用者と当事務所との間に紛争が生じた場合、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所といたします。
2025年12月8日 制定